高速光通信研究用途向けの小型で低価格な波長・帯域幅可変光フィルタを販売開始
高速光通信研究用途向けの小型で低価格な波長・帯域幅可変光フィルタを販売開始
製品名:波長・帯域幅可変光フィルタ
型名:OTF-350
サンテックは光通信に用いられる光コンポーネント、サブシステム、光測定機器を開発、製造して参りました。
このたび、光の透過波長と透過帯域幅を独立に変えることのできる手動型可変光フィルタ(型名:OTF-350)を開発いたしました。この光フィルタは特定の波長の光だけを透過し他の波長の光は阻止させるものであり、その透過させたい光の波長幅も任意に設定できる製品です。
従来よりOTF-950という型名で類似の機能を持った電動型を製品化しておりましたが、このたび市場ニーズに応えた低価格な手動型の製品を市場へ投入いたしました。サンテックが開発したユニークな光学系設計と高精度可変メカニズムにより、優れた光学特性とフィルタスペクトルを実現しており、40ギガビット/秒あるいはそれ以上の超高速光通信信号の実験において、雑音光の除去、光波長選択などへの利用が考えられます。
このOTF-350は、透過帯域幅だけでなく、逆の特性を持った特定波長範囲のみ阻止するタイプ、ハイパスタイプ、及びローパスタイプも製品ラインアップに揃えております。また、光通信分野におけるC及びL-bandと言われる波長範囲に現在対応しておりますが、今後O-band、U-bandといった別の波長範囲にも対応を予定しております。
■特徴
- 波長可変幅 80nm
- 波長可変範囲 1530-1610nm(C&L Band)
- 透過帯域幅可変範囲 0.2~10.0nm
- 波長可変と透過帯域幅をそれぞれ独立に連続可変可能
- フィルタ特性は矩形に近いフラットトップかつ急峻なカットオフ
- PMF(偏波面保存ファイバ)対応可能
■用途
- 40Gb/s、100Gb/s伝送試験
- 波長多重された光信号の波長選択
- 信号光帯域幅に適応したノイズカット
- Pulse shaping
- 次世代光波長クロスコネクト
■販売予定
2009年7月から販売開始
■お問い合せ先
santec株式会社
〒485-0802 愛知県小牧市大草年上坂5823
フォトニクスバレー大草キャンパス
営業統括部 担当 : 佐々木 伸幸
TEL : 0568-79-3536 FAX: 0568-79-1718
E-mail : info@santec.com
URL : http://www.santec-net.co.jp
