OCT

OCT

santecではこれまでに培った光通信用測定装置、光部品の技術を応用し、光コヒーレンストモグラフィ(Optical Coherence Tomography: OCT)=光の干渉効果を利用した断層画像表示を可能にする診断機器、測定装置の主要OEMエンジンの開発に取り組んでおります。

OCTとは

OCT_image_gallery光コヒーレンストモグラフィ(Optical Coherence Tomography: OCT)は光の干渉効果を利用した断層画像表示方法のことであり、90年代前半に発明され、眼科などで緑内障や加齢黄班変性などの診断に用いられております。第一世代のOCTは画像の質が、その手法により制約されておりましたが、内視鏡など多岐な渡る応用が期待される第二世代では波長可変光源を使用する新しい方法を採用することによって、画質と撮影速度が飛躍的に向上することが提案されております。具体的には画像の分解能を数ミクロン、画像の測定時間を数十分の1秒まで改善することができます。これには、1秒間に数万回の波長走査を実現する波長可変レーザが必要となります。




santecのOCT技術

OCT_systemsantecではこれまでに培った光通信用測定装置、光部品の技術を応用し、OCTを利用した診断機器、測定装置の主要OEMエンジンの開発に取り組んでおります。その主要装置である波長走査レーザ光源においては、25年間パイオニアとして開発を推進してきました波長可変レーザの技術の蓄積と、新たな高速可変機構を組み合わせることによって、1秒間に5万回の波長走査を150nmの広帯域で実現することに成功しております。すでに2004年から、世界中の大学、研究機関において臨床研究が進んでおり、一部本格的な実用化がスタートしております。また、光源のみならず、周辺の光学製品や内視鏡にあらる光カテーテルなどの研究も既存のMEMS技術と合わせて開発を進めております。










高速波長走査型レーザ光源

現状市場において世界最高速の波長走査レーザ光源HSLシリーズを提案しております。眼科、内視鏡、産業用、歯科応用など断層画像診断を必要とする幅広い応用において、それぞれのアプリケーションの要求にマッチした性能の光源を提案し、さらにOCTシステムのソフトウェアから内視鏡用プローブの部分に至るまで総合的なソリューションを提供しております。

OCT_HSL-series