トップメッセージ

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trimming_3_2今や、私たちの生活にインターネットをはじめとする通信ネットワークは必要不可欠な存在となっています。そして、日々、増大する通信を支え、世界の隅々まで送り届けるインフラを支えているのが、光技術です。


私たち、santecは、その黎明期から、光技術の可能性に着目し、世の中に求められる光技術製品を生み出してまいりました。1984年に世界初の「光ファイバ全自動検査システム」を開発、発売したのを始めとして、いくつもの「世界初」となる検査装置を次々と世に送り出しました。


また、光検査装置開発の中で培った高い技術が光部品にも大きな力を発揮し、1992年には多層干渉膜フィルタの開発に着手、ユニークな光フィルタを次々と製品化。そして1997年には、光の波長のブレを正確に制御する画期的な「波長ロッカー」製品を世に送り出しました。「波長ロッカー」製品は、1本の光ファイバに多数の信号を送り込む光波長多重伝送技術に欠かせないキーデバイスとして光通信を支えることとなりました。

その後も、先端光通信部品の開発に注力し、光の強さを監視するデバイス「パワーモニタ」製品、光の強さを調整する「アッテネータ」製品などを市場に提供してまいりました。近年、注目されているのは、どんどんと過密になっていく光信号の交差点の交通整理役となる、光波長選択スイッチです。santec独自の液晶技術を応用して、光通信の世界に新たな旋風を巻き起こそうと意気込んでおります。


また、さらなる技術の高みを目指して世界中で繰り広げられる光技術の研究開発の場に、安定した精度と高い性能を持つ光測定器製品を供給しつづけており、光技術の新たな進化に大きく寄与しております。

santecの光技術は、光通信の枠を飛び出し、今まで見ることができなかったものをリアルタイムに可視化するOCT技術を開花させました。世界初の商用SS-OCT製品を世に送り出し、主に医療分野において、高い評価を得ているだけでなく、工業用途など、様々な分野から、熱い視線を浴びています。

インターネットをはじめとする通信網は世界を強く結びつけました。これからも、ブロードバンド化は加速を増し、飽くことなく、一層高速に、一層安定し、一層身近なものになることを目指していくでしょう。そして、それを支えるものは、より高度な光技術です。
また、光の可能性は、通信だけにとどまりません。当社は、医療分野を含む新たな光測定分野や、光情報処理分野を開拓し、持続的な会社成長にチャレンジしてまいります。


当社の戦略目標の一つにも「独創的でユニークな光技術の研究開発によって、我々独自のルートを拓き、社会の発展に貢献する。」とありますが、私たちは、これからも光技術を通じて発展し、社会に貢献していきたいと考えております。

今後とも、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


2014年1月 

代表取締役社長 

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