santec The Photonics Pioneer

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Evolution of the Tunable Laser

波長可変レーザー (波長可変光源)

1979年創業のsantec株式会社は、1989年に世界で初めて半導体を用いたシングル縦モード発振する外部共振器型波長可変レーザー(TSLシリーズ)を製品化しました。TSLシリーズは長年培った経験と知識を活かし、高速可変・広帯域可変幅・狭線幅・低ノイズが特徴のレーザー光源です。フラグシップモデルから廉価モデル、産業用から研究用途までお客様の幅広いニーズにお応えします。
用途・価格等、まずはお気軽にお問合せください。

波長可変レーザーとは?

従来のレーザーは、その媒質によって発振波長が決まっており、自由に波長を変更することはできませんでした。
しかし、共振器の構造を変えたり、レーザー媒質を変更したことで一定の範囲で発振波長を可変することが可能となりました。
当社の波長可変レーザーは媒質に半導体を用いた半導体レーザーと外部共振器(回折格子)を組み合わせにより、単一縦モード発振を実現した外部共振器型波長可変レーザーとなります。

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製品ラインアップ(TSLシリーズ)

波長表
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波長可変レーザー (第7世代スタンダードモデル)

TSL-570NEW!

波長範囲や波長精度のラインナップ充実なスタンダードモデルです。

  • 波長掃引速度:200 nm/s

  • 波長精度:±2 pm (Type Pモデル)

  • 波長分解能:0.1 nm

  • 信号対雑音比:90 dB/0.1nm

波長可変レーザー TSL-570

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波長可変レーザー (高出力モデル)

TSL-570 Type HNEW!

20 dBm を超える光出力パワーを備えた高出力モデル波長可変レーザーです。

  • 最大光出力   : +20 dBm

  • 高速掃引     :200 nm/sスイープ

  • 対応波長範囲  :1260~1360nm (O-Band)
                            1500~1630nm (CL-Band)

波長可変レーザー TSL-570

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波長可変レーザー (第7世代フラッグシップモデル)

TSL-770

従来機比2倍の高速性、狭スペクトル線幅を有したフラグシップモデルです。

  • 波長掃引速度:200 nm/s

  • スペクトル線幅:60 kHz

  • 周波数ゆらぎ:従来機種比 1/10 以下

波長可変レーザー TSL-770

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波長可変レーザー (超広帯域フルバンド対応システム)

Full-band TSL

最大1240~1680nm (O-bandからU-band)の広帯域をカバーする波長可変レーザーシステムです。



  • 最大波長範囲:440 nm

  • 波長掃引速度:200 nm/s

  • 全域モードホップフリー

波長可変レーザー Full-band TSL

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波長選択レーザー (ステップ可変モデル)

WSL-110

高い光出力と波長精度を両立したステップ可変モデルです。

  • 最大2台のレーザを搭載可能(C-band or L-band)
  • 任意波長に設定可能
  • 局発光や光伝送実験に最適
波長選択レーザー WSL-110

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