santec The Photonics Pioneer

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Customer First

長くご使用いただくために

一年に一回の定期校正を実施

安心して測定器をご使用いただくために、当社測定器は1年に1回の定期校正を推奨しております。信頼できるメーカー校正を定期的に実施していただくことにより、測定器の信頼性を長期確保することができ、誤った測定による欠陥製品を流出させるリスクを回避することができます。
当社の校正は、製品の特性が仕様に入っているかの確認検査だけでなく、最適仕様になるよう調整、補正、校正を行います。調整により故障リスクを低減させ、補正を行うことにより適正仕様が維持され、最適な状態で測定器をご使用いただくことができます。
校正推奨期間の過ぎた製品もしくは校正期限が近づいた製品がお手元にございましたら、ぜひメーカーである当社にて校正をご検討ください。

外部機関校正
メーカー校正

製品の保守サポートに関しましてはこちらをご確認ください。

製品の使用場所、保管場所に注意

下記の場所での使用、保管は避けてください。

  • 直射日光のあたる場所
  • 高温、高湿な場所
  • ほこり、ゴミ、塩分、腐食性ガスの多い場所
  • 振動の大きい場所
  • 電界、磁界等ノイズの影響の受けやすい場所
  • 水のかかる場所

また、当社製品には底面や側面に装置冷却用の空気吸入口や排気用のファンがあります。空気の流れを妨げないように、十分な空きスペースを確保して配置してください。

製品の使用場所、保管場所に注意

製品を輸送する際は正しい梱包を

輸送の際は、必ず納品時にお届けしました段ボール箱及び梱包材料をそのまま使用して下記梱包手順にて梱包してください。もし梱包材等を破損、廃棄してしまった場合は、当社営業担当までご連絡ください。専用梱包材を送付いたします。
もしご納入時の梱包材がなく、お急ぎの場合は、装置と箱の間に10cm以上の空間を隙間なく緩衝材で埋めたものを代替梱包としてご利用ください。精密機器ですので出来る限り振動を避けられるような状態にして輸送をしてください。

製品を輸送する際の注意に関しましてはこちらをご確認ください。

光ファイバの取り扱いの注意と光コネクタ部の清掃

光ファイバを接続する際、光ファイバ端面は常に洗浄をしてください。その際には端面をこすりすぎないよう注意してください。接続する光ファイバの汚れや損傷は、測定精度の劣化や測定器側のファイバ端面の損傷を引き起こす可能性もあります。最悪の場合には、測定器の修理が必要になることもあります。
コネクタは締めすぎないよう注意してください。締め付けすぎるとファイバ端面に力が加わり測定精度の劣化や、ファイバ端面の損傷を引き起こす可能性があります。
光ファイバをコネクタに差し込む場合には、ファイバの端面を傷つけないよう注意を払い、できるだけ直角に差し込んでください。

測定器を使用していない時には、埃などの付着を防ぐためにコネクタカバーをつけておいてください。
ファイバ端面の損傷や埃などの汚れの付着を防ぐために、定期的にコネクタの清掃を推奨します。光コネクタ部の清掃方法については、製品マニュアルをご参照ください。

納品時に製品に付属されていた電源コードを使用

製品付属の電源コードは当社製品でご使用いただく専用品です。他の電気・電子機器にはご使用にならないでください。また、製品付属の電源コード以外は当社製品にはご使用にならないでください。

資料請求・お問い合わせ

ご相談・ご質問などございましたら、
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