低挿入損失な偏波保持光スイッチ(型式:OSX-100)を発表
製品名: 偏波保持光スイッチ
製品型式:OSX-100
2023年6月15日発表
santecグループ(本社 愛知県小牧市)は、低挿入損失な偏波保持光スイッチOSX-100 (以下「本製品」といいます。)を開発しました。1250から1670nmの広い波長範囲をカバーするOSX-100は、PANDA型偏波保持ファイバで構成されています。本製品は、±0.005dBの優れた再現性、23dB以上の消光比 (PER)、1.0dB以下の挿入損失を有しており、光コンポーネントの生産や研究開発など様々な用途でご利用いただけます。最大24の切り替えチャネルのSCまたはFCコネクタで構成されますが、ご要望に応じてより多くのチャネル数、カスタマイズされたファイバタイプおよび波長範囲も可能です。
OSX-100は、USBまたはイーサネット経由のSCPIコマンドを使用して、あらゆる評価システムに容易に組み込むことができます。また、オプションのフロントパネルタッチスクリーンを選択して頂くと、手動での操作も可能になります。
OSX-100